ピティナ課題曲チャレンジと難聴児童への教育

2020/08/02

続々と課題曲チャレンジの結果と点数が報告されています。8.7をつけた先生がいらしてびっくり!コンクールとは違いますが、点数や丁寧なコメントがもたらす効果は素晴らしいです。やはり他人に聞いてもらえることは、コロナ下で何より貴重なことです。
四年余り教えている13歳の女児がいらっしゃいます。難聴を抱え、普段は補聴器をつけています。また学習障害があり、約1年遅れの課題がやっとできる状態です。デジタルピアノは購入して1年半。楽譜を素早く読むことや、新しい曲を覚えることは人一倍時間がかかります。驚くべきことに最近タッチが柔らかく、フレージングのしなやかさも少しずつ出てきて、本人はピアノを弾く喜びと自信を持ち始めています。コンクール等には縁がありませんが、何よりピアノが本人の生きがいの一つになってきたことに教える側にも大きな達成感があります。学校内ではほとんどお客様状態でしたが、耳の主治医の先生があえてムジークハウスに通わせているのが大きな実りになっています。